賃貸物件『プロパンガスと都市ガス』を比較して徹底解説します!

目次:【プロパンガスVS.都市ガス】
プロパンガスVS.都市ガス
ガスには、プロパンガスと都市ガスがありますが、賃貸物件も同様にどちらかの物件を選ぶことになります。
賃貸物件を探す条件として、光熱費に直接影響があるガスの種類は重要ポイントにもなり得ます。
プロパンガスと都市ガスについての正しい知識を持つことは、失敗しないお部屋選びに欠かせないことになります。
プロパンガスとは
プロパンガスとは、「プロパン・ブタン」などの気体燃料を冷却して液化したガス燃料です。
プロパンガスはLPガスとも呼ばれています。液化石油ガス(Liquefied Petroleum Gas)のことで「原油」が材料となります。
プロパンガスのメリット・デメリット
メリット
災害に強い(復旧が早い)
火力が強い(料理をする方には強い味方)
お湯が沸くスピードが早い(発熱量が高いため)
家賃が安く設定されている場合がある
東日本大震災のときは、電気が復旧まで99日、都市ガスは53日、プロパンガスは41日で全面復旧しています。
プロパンガスは都市ガスに比べて発熱量が高いです。言い換えると、火力に関しては都市ガスの2.2倍以上強いことになります。
都市ガスだと火力が弱く調理することが難しいため、飲食店ではプロパンガスが好まれるというわけです。
デメリット
一般的に料金が料金が都市ガスより高い
プロパンガスは小売自由化されています。
都市ガスよりも1.8倍程度も料金が高いと言われています。ガスボンベを人の手で配送しており、人件費やガソリン代がかかることもあり、都市ガスよりも高くなっています。
プロパンガスに向いている人
◎シャワーでも大丈夫な方
シャワーは、お風呂を沸かすよりもガス代を節約できます。
◎自炊しない方
毎日自炊することではなく、外食やお弁当などが多い方であればガス代は節約できます。
◎料理にこだわる方
火力が強いので、料理に幅がでます。
都市ガスとは
都市ガスは、液化天然ガス(Liquefied Natural Gas)が原料となっています。
都市ガスのメリット
メリット
一般的に料金がプロパンガスより安い
CO2排出量が少なく、環境に優しい
デメリット
災害時にガスが止まうと、復旧までに多くの時間がかかることがある
都市ガスに向いている人
◎ガスを多く使用するなら
都市ガスのメリットは何といっても料金が安いことになります。自炊する方や、お風呂を沸かして入る方、追い焚きなど頻繁に使う方は都市ガスがお勧めです。
注意点
◎入居者はガスの種類・会社を変更できない
◎ガスの種類によって使える機器が異なる
プロパンガスから都市ガスへの変更や、ガス会社の変更は原則できませんのでご注意ください。
都市ガスを使う場合には都市ガス用の機器を、プロパンガスを使う場合にはプロパンガス用の機器を使用しなければなりません。
これまで都市ガスで使っていたコンロもプロパンガスでは使えなくなるのでと注意ください。
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