実践!初期費用を計算してみる ~家賃5万円の場合~

賃貸借契約時には貸主と借主の間で賃貸借契約を交わしますが、その際に「初期費用」が必要になります。
初期費用は、原則入居前に大家さんや管理会社、不動産仲介会社に支払いされます。
初期費用の相場は、家賃の約5.5カ月程度ともいわれており、まとまった費用がかかることから、お問い合わせが本当に多いものの一つになります。
★「初期費用の相場」の詳細はこちら★
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初期費用の項目
初期費用の項目ですが、主な項目は以下の通りです。
<初期費用の項目>
礼金
大家さんに支払うお金で、感謝の意味があるとされています。礼金の目安は家賃の1カ月分とされていることが多いです。
敷金
大家さんに支払います。支払うというよりは担保の意味合いがございますので、預けると表現したほうが分かりやすいです。家賃を滞納した際の補填に使われたり、お部屋の修繕費や原状回復費用として使われます。なお、退去時に必要な修理費用が無かった場合は、原則返金されます。敷金の目安は家賃の1~2カ月分になります。
仲介手数料
物件を案内・契約手続きをした不動産会社に支払う手数料のことです。家賃の1カ月分が上限です。
火災保険
家財補償、個人賠償責任補償、借家人賠償責任補償などが補償の種類になります。2万円程度が目安になります。
保証料
家賃を保証する会社に支払う費用になります。家賃の0.5カ月分が目安にマります。
前家賃
前家賃とは、入居開始月の翌月の家賃を先払いすることです。3月に入居を開始した場合、4月の家賃が前家賃となります。賃貸契約の初期費用に含まれることが多いです。
日割り家賃
月の途中でご入居される際に日割計算される家賃のことです。
初期費用の具体的な計算
それでは、初期費用が概算でいくらかかるのかを具体的に計算してみます(^O^)/
【ケース1】家賃5万円、礼金0カ月、敷金0カ月 の場合
礼金0円+敷金0万円+仲介手数料5万円+火災保険2万円+保証料2.5万円+前家賃5万円+その他雑費(鍵交換費用など)0.5万円
計 約15万円(プラス日割り家賃)
【ケース2】家賃5万円、礼金1カ月、敷金0カ月 の場合
礼金5万円+敷金0円+仲介手数料5万円+火災保険2万円+保証料2.5万円+前家賃5万円+その他雑費(鍵交換費用など)0.5万円
計 約20万円(プラス日割り家賃)
【ケース3】家賃5万円、礼金1カ月、敷金1カ月 の場合
礼金5万円+敷金5万円+仲介手数料5万円+火災保険2万円+保証料2.5万円+前家賃5万円+その他雑費(鍵交換費用など)0.5万円
計 約25万円(プラス日割り家賃)
【ケース4】家賃5万円、礼金1カ月、敷金1カ月 クリーニング費1カ月 の場合
礼金5万円+敷金5万円+仲介手数料5万円+火災保険2万円+保証料2.5万円+前家賃5万円+その他雑費(鍵交換費用など)0.5万円+クリーニング費5万円 計約30万円(プラス日割り家賃)
【ケース1】と【ケース4】を比べてみるとの初期費用の差は2倍異なります。大きな差になる要因は、敷金と礼金があるか無いかの差になります。また、退去時のクリーニング費用をあらかじめ預かっておくケースも多いです。
また、一般的には、新築や築浅の物件ほど初期費用が高くなります。
これは、初期費用が高くとも新しい物件に入居したいという需要があるからです。
一方で、建物が古くなると、(古いので)安ければお部屋を借りたいと考える方が多くなります。
★初期費用を安くする方法はこちらをご参照ください★
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